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《2019年石叫ライブラリー》日付をクリックすると『石叫』をお読みいただけます。
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2021.1.3 ローマ人への手紙1:16-17 杉村宰師 「私は福音を恥としな
00:00 / 19:27
2021.1.3 ローマ人への手紙1:16-17 杉村宰師 「私は福音を恥としな
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2021.01.10 榊原宣行師 申命記24:22「救いを記憶して」
00:00 / 18:16
2/28/21
2/28/21
アーバイン日本語キリスト教会 Irvine Japanese Christian Church
Rev. Tsukasa Sugimura
- 9月22日
- 2 分
ならぬものはならぬ
かつて「どうして人を殺してはいけないのか」という質問が、日本で取り沙汰されたことがある。さまざまな雑誌で取り上げられたが、その答えはいろいろで、説得力のあるものはなかったようだ。これは実は人類の難問なのである。 これについてドイツの哲学者イマヌエル・カントは「ダメなのは当...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 9月15日
- 2 分
津軽弁
先月(8月)の役員会でのことだ。そこには僕の以前に牧会していたオレンジ郡教会の榊原のぶ牧師が出席するので、その教会の話題になった。誰それさんが礼拝に来れなくなりました。あの人は日本に帰りましたとか、僕にはやはり気になる動向である。その中で、熟年になると、英語を忘れる人がいま...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 9月8日
- 2 分
丸善にて!
この8月24日の土曜日の朝に、アーバイン教会の「男子会」がラグナウッズのスターバックスで開かれた。折々に男性軍が集まって、コーヒーをすすりながらダベリングをする。何か特に話し合う課題もなく、ただ日頃、自分の身の回りに起こったことをつれづれなるままにダベるだけなのだが、それが...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 9月1日
- 2 分
届かなかった郵便
この8月初旬のことだ。津軽に住む兄に郵便を送った。それはその中に入れてあるクラフト紙の封筒を用いて、往復はがき四十枚を送り返してもらうためであった。僕と兄はこれまで郵送し合ったことがない。いつも必要な時は姉がしてくれていたからだ。それで今回、往復はがきを送ってもらうために、...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 8月25日
- 2 分
女子マラソン
先日、僕がオリンピックを観ようとしてTVのスイッチを入れた時だった。パリの沿道で大勢の観衆が見守る中、一人黙々と歩いている女子マラソンの選手がいた。彼女は特に怪我をしているようには見えないが、後方には報道関係の車が付き添い、沿道では彼女を励ましたり、一緒に歩いたり走っている...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 8月18日
- 2 分
しまった!
今年のサンタバーバラ修養会では知っているだけでも三十名以上の参加者がコロナに感染してしまった。僕もそのお裾分けをいただいてしまった。アーバインからも3人の感染者が出た。その週末にテストをしてみても陽性であり、家内は陰性で大丈夫だったが、だからといって礼拝に出ると、やはり皆さ...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 8月11日
- 2 分
燃えよ、ホーリネス ④
だが、お布施でも何でもいい、福音を伝えることで人が救われるなら、これにまさる喜びはない。パウロは言った、「わたしは福音を恥としない。それは、ユダヤ人をはじめ、ギリシヤ人にも、すべて信じる者に、救を得させる神の力である」(ローマ一・16)。救いのためならばいくらでも恥をかこう...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 7月28日
- 2 分
燃えよ、ホーリネス ②
そのリバイバルによって、北米では2年間で千名の受洗者が与えられた。北米ホーリネス教団も、河辺の宣教によって救われた木田文治が始めたのだった。 さて、セラピムには「燃える者」という意味がある。イザヤはその火を祭壇からもらい受けているが、祭壇では、律法の定めによって罪の贖いのた...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 7月21日
- 2 分
燃えよ、ホーリネス ①
今回は、恒例の「サンタバーバラ夏季修養会」で、早天祈祷会のご用をした時のお話をしよう。説教のタイトルは、「燃えよ、ホーリネス」で、パウロの叫びである「霊に燃え、主に仕えよ」(ローマ一二・11)を中心聖句としている。 イザヤという預言者は、紀元前八〇〇年前の人物である。その彼...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 7月14日
- 2 分
弱い時にこそ強い
今回はウォールナッツ・クリーク教会の藤岡二郎牧師の証しである。今年の夏季修養会で先生とグループで話していた時、「わたしが弱い時にこそ、わたしは強い」(2コリント一二・10)というみ言葉をご自分の体験を通して話されたのだが、僕はこれまで懸案であったこのみ言葉の意味を理解できた...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 7月7日
- 2 分
サマリヤの女性 ②
さて、その女性は昼の十二時頃に井戸に水汲みにやって来た。砂漠地帯の住民は炎天下の昼に外出などしない。涼しい朝夕だけである。だが、その女性がわざわざその時間帯に井戸にやって来たということには理由があったようだ。彼女が人々から後ろ指を指される罪の生活を送っていたと思われるからで...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 6月30日
- 2 分
サマリヤの女性 ①
ヨハネの福音書四章には、井戸端でサマリヤの女性に話しかける主イエスの姿が描かれている。僕がいつものように、聖書日課に沿ってその箇所を読んでいた時だった。ふと示されたことがあり、そこを原語で調べてみると、そこには驚くべき主イエスの愛と憐れみが隠されていたことを知ることができた...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 6月23日
- 2 分
ペテロへの主の最後の言葉 ③
三回目に主は、フィレオーの愛、つまり友を愛し仕える愛でもよいから、私を愛してくれないかと迫った主に対して、ペテロは、それで良ければ、あなたを愛しますと応答している。そこで、主はそれで良い、「わたしに従ってきなさい」と言われた(ヨハネ二一・19)。その後で重ねて主は、「あなた...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 6月16日
- 2 分
ペテロへの主の最後の言葉 ②
さかのぼれば、罪はアダムとエバがたちが神の命令に背いて、園で唯一禁じられていた知識の木の実を食べたことに始まる。彼らは神の怒りを買い、そのためにエデンの園から出され、死という大きな壁が立ち塞がることになった。しかし、神は愛と憐れみによって、再び人をご自身のもとに引き寄せよう...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 6月9日
- 2 分
ペテロへの主の最後の言葉 ①
主イエスが捕えられ、裁かれて十字架につけられ、殺されたことによって、弟子たちも捕えられる可能性があった。さらに、十字架から三日目の朝、イエスの墓が空っぽであったというのは、弟子たちが遺体を盗んだからである、という事実無根の噂をユダヤの官憲が流したので、弟子たちの身に危険が及...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 6月2日
- 2 分
姉、和子の訪問 ④
大鰐町でのキリスト教式の葬儀は、後にも先にも、それが初めてではなかったかと思う。町内の葬儀屋さんも、どのように会場を盛り花で飾るか分からず、腐心したようだった。葬儀自体はキリスト教式で良かったのだが、僕はアメリカでの仕事があり、その後すぐに帰らなければならなかった。そこで、...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 5月26日
- 2 分
姉、和子の訪問 ③
「それと同じように、イエス様が、姉っちゃに滅びることのない命という真珠を与えるために来て下さったんだよ。だけど、人には誰でも心の中に神に喜ばれない罪というものがある。真の神を神としない自己中心という罪だ。その結果は死だと神は言う。実は、その死を一手に引き受けて下さったのがイ...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 5月19日
- 2 分
姉、和子の訪問 ②
その後、姉の脈拍数が危険な状態にまで落ちため、緊急処置が必要になった。そこで心臓外科専門病院に転院することになったのだが、転院手続きには時間が掛かるため、それを従姉妹に任せ、僕はこれがもしかしたら姉とじっくり話せる最後の機会かも知れないと考え、万感の思いで病室に入ったのだっ...
Rev. Tsukasa Sugimura
- 5月12日
- 2 分
姉、和子の訪問 ①
4月の中旬、病める姉、和子を訪問するために、十日ほど津軽に帰省した。それまで、姉は青森県津軽の実家に近い「白寿園」というナーシングホームに入園していたのだが、手足のむくみがひどくなって、病院に搬送されることになったのである。むくみは以前にもあったが、今回の入院はそれが悪化し...
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