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タッキーのやっぱり聖書でしょ

10 分前
読了時間: 4分

私は天国に行くのか、それとも地獄に行くのか。これは重要な問いで、誰もが天国に行く道を知りたがっているのではないでしょうか。

それは、その人の性格が良いか悪いか、これまでどんな行いをしてきたかによって決まるのではありません。聖書によるとそれを決めるのは、罪が赦されているかどうか、これだけです。そして、赦される為にはイエスがすでに人の全ての罪、過ちの代価を支払ってくださったことをただ信じ、受け入れるかどうかです。福音とは、本当にシンプルで簡単なものなのです。そして私たちにとってすごく良い条件(Good deal)なものです。ただ神の差し出してくれた赦しを、「ありがとう」と言って受け取るだけ。


僕自身、18歳のとき、このことを深く考えたわけでもなく、「良すぎる話だけど(too good to be true)、こんなに良い話があるなら」と思って、ただ信じました。だからこそ、僕の中にはずっと、福音を信じることは、そんなに高いハードルではないという思いがあります。

皆さんはどうでしょうか。「聖書を一通り読まないといけない」「教会に通い続けなければいけない」「洗礼準備会に出て、洗礼を受けて、いろいろ勉強してからでないとクリスチャンにはなれない」。そんなふうに思っている人はいないでしょうか。

ヨハネ3章16節には何と書いてあるでしょうか。「御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである」と書かれています。そこに、「まず教会に何か月通いなさい」とか、「行いをまず変えなさい」、「これとこれを身につけてから信じなさい」などと書いてあるでしょうか。そんなことは書いてありません。

今日、初めて福音を聞いて、「イエスを信じたい」と思ったなら、その日からキリストを信じる者になれます。呼び方は何だっていいのです。大切なのは、何と呼ばれるかではなく、イエスを信じることです。そもそも「クリスチャン」という言葉も、新約聖書の時代、アンティオケで使われ始めたときには、キリストに属する人々を指す、外部の人たちによる蔑称(人をバカにする呼び名)でした。

それなのに、なぜ福音を信じることが、こんなに難しく感じられてしまうのでしょうか。

もしかすると、「クリスチャンになったら、今までの自分を全部変えなければならない」と思っているからではないでしょうか。日本人としての文化も、趣味も、習慣も、これまでの生活も、全部捨てなければいけない。あれをしてはいけない、これもしなければいけない。そんなイメージが、知らないうちに福音の入り口を狭くしてしまっているのかもしれません。

もちろん、神様を信じることで生き方が変えられていくことはあります。でも、それは救われるための条件ではなく、神様との関係の中で結果として少しずつ起こっていく変化なのです。


僕たちは、ときどき細かいルールや段取りに気を取られて、本当に大切なことを忘れてしまいます。たとえば、「クリスチャンになったら仏壇を拝めないのではないか」「家族や親せきの仏教式のお葬式には出られないのではないか」と心配する人もいます。

でも、そうしたこれまでしてきたことを変えなければならないというようなことを最初から救いの条件のように伝えてしまったら、せっかく神様のもとに来ようとしている人を、こちらから遠ざけてしまうことにならないでしょうか。まずは、それらの問いよりも、もっと大切なことがあるはずです。そのようなことは後で自然に解決していくと思います。

神様は、人が滅びて地獄に行くなどと、そんな間違いがあってはいけないから、救いへの道のハードルをかなり低くしてくれました。ただ今のままで、ありのままでイエスを信じるだけです。十字架でイエスが私たちの罪のために代価を支払ってくださいました。そして、私たちはその恵みを信仰によって受け取ることができます。救いは、今ありのままで、私たちに与えられた神からの無料のプレゼントです。何かを達成しないともらえないものではありません。プレゼントは無料でもらうからプレゼントなのです。それにおカネを払ったり、働きで返したら、それはプレゼントではなくなります。それは購入したもの、もしくは報酬となっていまいます。


僕は幸いなことに、人が救われるというのは、すごくシンプルなことだと思っています。日本でもアメリカでも、教会に来始めて数週間、あるいは数か月という人に、「イエスを信じてみませんか」と伝えたら、実際に信じた人たちを見てきました。だからこそ、僕たちは福音を必要以上に難しくしないでいたいと思います。

まずは、神様がどれほど私たちを愛しておられるのか、イエスが私たちに何をしてくださったのかを、シンプルに伝えること。それでいいのだと思います。

その人の人生をどう変えていくかは、神様がその人のうちで働いてくださいます。


僕たちがすべきことは、救いの入り口に余計なハードルを置くことではありません。ただ「イエスを信じるだけだよ、神の愛を受け取るだけだよ」、ということをまっすぐに、シンプルに伝えることだと思います。

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