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《2019年石叫ライブラリー》日付をクリックすると『石叫』をお読みいただけます。
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2021.1.3 ローマ人への手紙1:16-17 杉村宰師 「私は福音を恥としな
00:00 / 19:27
2021.1.3 ローマ人への手紙1:16-17 杉村宰師 「私は福音を恥としな
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2021.01.10 榊原宣行師 申命記24:22「救いを記憶して」
00:00 / 18:16
2/28/21
2/28/21
アーバイン日本語キリスト教会 Irvine Japanese Christian Church


日々生きる価値
今回は今年の6月20日の『羅府新報』に載った、ウィンターズバーグ長老教会の清水まお牧師の記事の紹介をしよう。命の価値を考えさせられる内容だ。 ある日、いつものように何気なくSNSを見ていると、ある動画が流れてきた。それは、一人の若者が道行く人を呼び止めて、このような質問を...
Rev. Tsukasa Sugimura
3 日前読了時間: 2分


謙遜
今回はフリーメソジスト教会西村正元牧師の「わかば」からの引用である。 ある人がジョン・フレッチャーに、「神が今あなたに『もし一つ願いを叶えてあげるから、何でも言いなさい』と言われたら、何と答えますか」と尋ねたことがあった。そこでフレッチャーは「謙遜」と言った。するとその人...
Rev. Tsukasa Sugimura
8月10日読了時間: 2分


二世兵士が一つとなった瞬間
戦時中の日系兵士は紫心勲章部隊といわれるほど勇敢に戦った。それはアメリカ国内の反日感情との闘いに打ち勝つためであり、差別や迫害を受けてきた一世の親たち、さらにこの国で生まれ子らに真の解放をもたらすためであった。 そのようにして出征していった二世であったが、初めから彼らの心...
Rev. Tsukasa Sugimura
8月3日読了時間: 2分


長島茂雄逝く
今回は、惜しくも6月3日に89才で召された長島茂雄の追悼記事「華のあるプレーで魅了」からの引用である(『羅府新報』2025年6月6日付)。 「長嶋茂雄さんのプロ野球での17年間の現役生活は、色とりどりのエピソードで彩られている。東京六大学リーグの本塁打記録を更新し、1958...
Rev. Tsukasa Sugimura
7月27日読了時間: 2分


マザー・テレサ
東欧出身の彼女は、カトリックの修道院を一人出て、社会から見放され、寄る辺のない貧しい一人一人を慰め、手元に引き取って支援しました。その高潔な献身ぶりは世界中に感動を引き起こし、1979年にノーベル賞を受賞しましたが、私は彼女の活動ぶりを知りたくて、彼女の修道会が運営する孤児...
Rev. Tsukasa Sugimura
7月20日読了時間: 2分


ダライ・ラマ
日本で戦後最年少(50才)で大使に就任し、欧州・アフリカ大陸に知己が多い岡村善文・元経済協力開発機構(OECD)代表部大使に、40年以上に及ぶ外交官生活を振り返ってもらった(『産経新聞』2025年4月6日付)。 1995〜1999年の在インド日本大使館勤務時代、インドに...
Rev. Tsukasa Sugimura
7月13日読了時間: 2分


日系ペルー人の痛み ②
アメリカがペルーに住む日系人をこのような捕縛をしたのは、親日国であるペルーに住む日系人の所に日本軍が上陸して、同国在住の日系人と協力して立ち上がり、アメリカの脅威となることを恐れたためだった。 終戦になっても、クリスタルシティーに収容されていたペルー日系人は、本国に帰りた...
Rev. Tsukasa Sugimura
7月6日読了時間: 2分


日系ペルー人の痛み ①
今回はシカゴ在住の鈴木光夫牧師が描いてくださった。2027年に北米日系人宣教150年を迎える一環として、記念誌出版のためにシカゴ地区の教会史の一コマを飾る一文である。戦時中の痛みを通った同胞の労苦が偲ばれる。 1968年1月27日に日系人による「シカゴ・ペルー会」が結...
Rev. Tsukasa Sugimura
6月29日読了時間: 2分


旧統一教会解散命令
今回は、日本ホーリネス教団が毎月発行する機関誌『リバイバル』(2025年6月号)に載った、旧統一教会解散命令についての記事であり、「福音による和解委員会」の根田祥一氏のコメントである。これは単に彼らが異端だからというのではなく、人権侵害という観点から記していて、一読に値する...
Rev. Tsukasa Sugimura
6月22日読了時間: 2分


復興とは何か
今回は6月5日の夜、人気番組「カンブリア宮殿」で、岐阜県安八(あんぱち)町の「浅野撚糸(ねんし)」が、福島県双葉町に建てた新工場がテーマだ。 撚糸とは複数の糸をより合わせて作る糸のことで、社長の浅野雅己(64)は、綿の糸と、お湯に溶ける水溶性の糸をより合わせて作る新技術を...
Rev. Tsukasa Sugimura
6月15日読了時間: 2分


グーグルマップとマップクエスト
6月1日のサンデーは、恒例の野外礼拝だ。これまで年に2回続けてきた野外礼拝は、私たちの教会にとって大きな楽しみである。2020年のコロナ禍前までは、礼拝後にフェローシップホールが使えたので、そこで勉強会をしたり、証しをしたり祈ったりしていた。しかし、2022年にコロナ禍が明...
Rev. Tsukasa Sugimura
6月8日読了時間: 2分


親の恥をすすぐため
戦時のアメリカでは、フル装備で重量50キロ近い背嚢を背負って何マイルも走って軍事訓練をする。屈強なアメリカ兵士たちでさえも途中で何人も落伍する。でも小さな体の二世兵士は、一人も脱落することなく帰って来たという。 1944年末、 第36師団長J・E・ダールキスト少将が兵役か...
Rev. Tsukasa Sugimura
5月30日読了時間: 2分


悲しむ人々は幸いです
今回は東京聖書学院の『学院だより』(2024年秋号)の巻頭言を執筆した安井聖牧師の証しメッセージである。彼は東京聖書学院の准教授で、一昨年の北米夏季修養会の主講師でもあった。心に深く響いてくる内容である。 「以前、わたしは、とても悲しい経験をしました。本当は辛いはずなのに...
Rev. Tsukasa Sugimura
5月25日読了時間: 2分


ピーター・アイアンズ教授
今から80年前、日本軍の真珠湾攻撃で日米戦争が始まった。「大統領令9066」が発出されて、日系人には夜間外出禁止令が出、やがては強制収容所に入れられた。それらの法律を不当として従わなかったのが、アメリカ市民である日系二世のゴードン・ヒラバヤシやフレッド・コレマツたちであり、...
Rev. Tsukasa Sugimura
5月18日読了時間: 2分


主のみ旨とは
今回は日本ホーリネス教団機関誌『りばいばる』(2025年4月)の記事で、東京聖書学院長の錦織寛師のメッセージである。なるほどと唸ってしまった。 「この2月に、私は沖縄にいました。沖縄ケズイック(イギリスに始まったケズィックは教理や教派を超えて、ホーリネス促進のための霊...
Rev. Tsukasa Sugimura
5月11日読了時間: 2分


スラム街の二世伝道師
今回はシカゴ在住の鈴木光夫牧師からの記事である。日系二世の牧師が身を挺して主の愛を伝えて行ったという話に感動する。偉い人がいたものだ。 「かつて、シカゴ・ダウンタウンの西側の端近くから、ウェスト・マディソン通りの西に沿ってスラム街があった。現在その場所はスポーツセンター...
Rev. Tsukasa Sugimura
5月4日読了時間: 2分


生と私の間
今回の記事はジョージア州アラバマにあるウェスト・ミンスター教会の『創立15周年記念誌』の中の証しの作者、宮内美恵子氏からの抜粋引用である。 【「死ぬ」ということは、人間の大きな悲しみです。この悲しみをいかに克服するかが、私の人生の課題ではないかと考えるようになりました。そ...
Rev. Tsukasa Sugimura
4月27日読了時間: 2分


水野源三とハンセン氏病患者
「瞬きの詩人・水野源三の世界『こんな美しい朝に』の末尾に、一世を風靡したクリスチャン作家、三浦綾子女史のご主人、三浦光世さんのコメントがあり、そこに次のような短歌が紹介されていた。圧倒的で、実に衝撃的だ。それは谷川秋夫というハンセン氏病患者で、中途失明者のキリスト者の一首で...
Rev. Tsukasa Sugimura
4月20日読了時間: 2分


最後は日本かアメリカか ②
それが2年目あたりからそのメールはバッタリとやむ。頼りのないのは良いたよりそのものだ。生まれ育った母国だから何十年の不在でもすぐに慣れる。 帰国の一般的な理由は、日本は運転する必要がなく、電車やバスでどこでも行ける。国民健康保険が徹底し、医療費が安く、老後の治療費を心配し...
Rev. Tsukasa Sugimura
4月13日読了時間: 2分


最後は日本かアメリカか ①
今回は「最後は日本かアメリカか」という『羅府新報』の「金曜随想」(2025年3月7日)に投稿した樋口ちづ子氏の興味ある記事を紹介しよう。 「家の売買に関わる仕事柄、これまでたくさんの方々の米国の家を売り、日本永住帰国するお手伝いをさせていただいた。40年、50年、アメリカ...
Rev. Tsukasa Sugimura
4月6日読了時間: 2分
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